・カーシャンプーのおすすめは?
・カーシャンプーって必要?
・どんな種類がある?
・コーティング車の場合は使い分ける?
本記事では、洗車のカーシャンプーについて、何を買ったらいいか分からない方や、カーシャンプーの必要性など解説します。この記事を読み終わったら、ご自分にあったシャンプーを購入し、さっそく洗車してみてください♪
洗車のおおまかな流れについては、こちらをご覧ください。
おすすめのカーシャンプー
・泡仕立てシャンプー コーティング車専用
(ウィルソン)
・カーシャンプー1000
(シュアラスター)
コーティング車には▼
種類 :中性
内容量 :800ml
成分 :陰イオン系界面活性剤、香料、
非イオン系界面活性剤
希釈割合:30mlに対し、10Lの水で薄める
(水1L当たり原液3ml)
使用回数目安:中型車約66台分
(中型車、水4Lで算出)
・ノーコンパウンド(研磨剤なし)
・泡立ちが良く、コーティング被膜を傷つけにくい
・天然ヤシ油成分でボディーに優しい
・キャップにメモリがあり見やすく、使いやすさGOOD!
・香料入りなので、柔軟剤のような、いい香りで洗車時の気分もよくなります♪
コーティング車以外は▼
種類 :中性
内容量 :1,000ml
成分 :両性界面活性剤、防腐材、
陰イオン系界面活性剤
希釈割合:50mに対し、4Lの水で薄める
(水1L当たり原液125ml)
使用回数目安:中型車約20台分
・ノーコンパウンド(研磨剤なし)
・どんな車にも使える万能カーシャンプー
※コーティング車にも使えます
洗車におけるカーシャンプーの必要性
カーシャンプーに含まれる、界面活性剤によって、以下の効果があります。
※界面活性剤は石鹸などに含まれるもの
・水では落ちない汚れを浮かして、落とす
・洗車時における摩擦低減による傷防止
カーシャンプーの成分は3種類
※正直それほど差はないです。
・弱アルカリ性:排気ガス、黄砂、花粉、油脂
・中性:砂埃
・弱酸性:ミネラル
結論
汚れを落とす+他の効果(撥水効果や水垢取り)が書いてあるものはおすすめしません。
これらの成分が含まれていないものを選びましょう
コンパウンド成分、ワックス成分、ポリマー成分
汚れの原因別に作られた専用の商品に比べては効果も劣りますし、界面活性剤の効果が薄れるため。
カーシャンプーでは落ちにくい汚れ
【鉄粉】
・電車の車輪とレールとの摩擦により発生したものから、工場の煙などに含まれる
・黒い点のような物
※白いボディーだど目立つ
特徴:時間が経つと、塗装面に深く刺さり取れにくくなる
落とし方:鉄粉除去用粘土、鉄粉除去剤
※要注意
鉄粉除去用粘土は細かい傷が付きます、コーティングも取れるため、その後、ポリッシャーで細かい傷を消して、再コーティングすることをおすすめします。
写真は洗車後のボンネットです▼
【付着してから時間の経った花粉】
花粉に含まれるペクチンが原因。
お湯(約45度)で除去可能
【ピッチタール】
・車体下に付着しやすい、黒い油汚れ
原因:舗装したばかりの道路、真夏のアスファルト
落とし方:専用クリーナー
おすすめは、「KeePer技研 タールリムーバー」
別記事で詳しく紹介します!
写真は洗車後のドアの下部です▼
【ミネラル】
・雨や洗車時の水分が付着し、乾燥したときに、残るミネラルが原因で水垢、イオンデポジット、ウォータースポットと呼ばれるものになる
別記事で詳しく解説します!
まとめ
こまめに洗車をすることで、付着したばかりなら落ちやすい汚れもあるので、キレイに保ちやすくなります。
車庫のある場合、屋根の有無などによっても洗車の頻度は変わりますが、
負担にならない程度、2ヶ月に1度でもいかがでしょうか~!
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